株式会社アルカン(代表取締役社長:檜垣周作/本社:東京都中央区)が輸入する、製菓材料の総合メーカー、フランスの「DGF」社と、パリ国際製パン・菓子見本市「ユーロパン」による国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2018」が、2018年2月3日~6日に開催され、日本チームは「品川プリンスホテル」斉藤慶さん、「ザ・プリンスパークタワー東京」細川真理子さんのペアで「オートクチュール」をテーマに挑み、4位の成績を収め、特別賞として「プレス賞」を受賞しました。
 
ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレとは
 
本コンクールは、 2年ごとに開催され、16カ国から選出されたトップクラスのパティシエが腕を競います。また、パティシエール(女性パティシエ)に対する評価を高めることを目的のひとつとしており、男女混合チームでの参加が義務付けられています。製菓コンクールの参加条件としては稀有なものです。
 

日本チーム作品 左:アメ細工(斉藤氏制作) 右:チョコレート細工(細川氏制作)photo ⓒRobert Moleda

 

中央:フランスチーム受賞   (写真提供:内海会)

 

上位順位 国名 制作者
第1位 フランス Mr.Loïc BEZIAT/ Ms.Marie SIMON
第2位 マレーシア Mr.Yap KEAN CHUAN/ Ms.Hwei Min LAU
第3位 シンガポール Mr.Ben GOH/ Ms.Carina TAN

 

上位順位 国名 制作者
プレス賞 (ジャーナリストが見栄えを評価) 日本 斎藤 慶/ 細川 真理子
DGF賞 (独創性の高さを評価) マレーシア(W受賞) Mr.Yap KEAN CHUAN/ Ms.Hwei Min LAU
エタデスプリ賞 (審査委員長により与えられる) カナダ Mr.Sébastien CAMUS/ Ms.Stéphanie BLOUIN

 

photo ⓒRobert Moledaphoto ⓒRobert Moleda

 
【コンクールの概要はこちらをご覧下さい】
国際製菓コンクール 「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2018」日本チーム 6大会連続入賞 & 優勝を目指し出場
 

国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2018」日本チーム 6大会連続入賞 & 優勝を目指し出場