株式会社アルカン(本社:東京都中央区/代表取締役社長:檜垣周作)は、イタリアのサラミメーカー「パヴォンチェッリ」社のサラミ他各種製品を2018年4月1日(日)より全国で発売いたしました。パヴォンチェッリ社は、イタリア ヴェローナの地で1899年の創業から4世代にわたって続く、イタリア国内でも最古の1つとされる老舗サラミメーカーです。「一枚一枚にイタリアの品質を」をモットーに、現代的な設備と熟練の職人たちとの融合によって生み出される独自の味わいは、地元ヴェローナをはじめ国内外のレストランなどから高い信頼を得ています。ヴェネト州の伝統的なソプレッササラミをはじめ、フェンネルシード入りや唐辛子入りとイタリアでは定番のサラミに加え、地酒のヴァルポリチェッラ(赤ワイン)漬けにしたコッパや、イタリア料理には欠かせないグアンチャーレ、ラルドの6商品を日本では初めて、展開いたします。
◆ヴェローナで120年続く老舗
1899年、アディジェ川ヴェローナ河岸とヴァルポリチェッラ丘陵地帯に囲まれたペスカンティーナという町に、創業者であるアーネスト・パヴォンチェッリが精肉店を開業しました。
彼が真の匠の知識によって厳選した肉は、当初来店されたお客様の心をすぐに捉え、その噂はどんどん広がり、やがては町の外にまで届くようになりました。お客様からの要望が増えていく中、1925年にアーネストはサラミ工房を開くことを決断し、その後まもなくヴェローナ地方伝統製法のサラミを製造出来るまでになりました。
120年近く経った今もなお、パヴォンチェッリのサラミ工場は、家族が大切に長い間培ってきた秘伝のレシピを守り続けています。そして今も同じ情熱を持って、最高品質の製品を生み出すために原料を厳選しています。
◆パヴォンチェッリ エルネスト エ フィーリ 社
社長 マルコ パヴォンチェッリ氏よりコメント
120年近くの歴史を持つ「パヴォンチェッリ」ブランドは、大切な家族の遺産であるだけではなく、4世代に渡り、卓越した味に忠実であることに尽力してきました。
日本市場への参入は、深い満足感と同時に、たぐいまれなる食文化を持つ日本のお客様にご愛顧して頂けるように、更なる品質の向上を求められることを意味します。
伝統のイタリア特産品の品質と歴史を含め、日本のお客様へ「パヴォンチェッリ」製品を発信できることになり、株式会社アルカンへ感謝いたします。今後とも、これらの協力によってプロとしての意識や文化をお互いに高め合えることが出来ますよう望んでおります。
赤ワイン漬け熟成コッパ(肩ロース) φ9cm 約800g (ハーフカット) |
熟成グアンチャーレ(豚ほほ肉) 約450g |
塩漬けラルド |
ヴェネト風ソプレッササラミ(ニンニク入り)φ8.5cm 約450g (ハーフカット) φ4.5cm 150g |
フェンネル入りサラミ φ8.5cm 約450g (ハーフカット) φ4.5cm 150g |
スピアナータサラミ ピッカンテ(唐辛子入り) φ9cm×5cm 約400g (ハーフカット) φ5cm×3cm 150g |
【ブランドHP】(日本語)www.pavoncelli.it/ja/
【販 売 先】 ホテル、レストラン、業務卸問屋など
【輸入販売元】 株式会社アルカン