株式会社アルカン（本社：東京都中央区／代表取締役社長：檜垣周作）は、北海道・帯広の食肉料理集団「ELEZO（エレゾ）」（本社：北海道中川郡／代表取締役社長：佐々木章太）と2018年4月1日（日）より業務提携を行うこととなりました。
 
エレゾは、北海道十勝の豊頃町大津に拠点となる食肉総合ラボラトリーを建設し、生産狩猟、枝肉熟成流通、シャルキュトリ製造、レストランの４つのブランド構成において食の一貫生産管理体制を構築し運営しています。飼育、狩猟した動物の命と真剣に向き合い、その肉を使った加工品をこれまで独自で販路を広げ、業務向けやリテール向けに商品を販売してきました。
 
この業務提携により、アルカンはエレゾが独自に作り上げてきた食肉、ジビエ、シャルキュトリについて相互に販売を行い、協業することでハイクオリティな国産食材の充実を図ります。さらに、両社のノウハウを活かした共同商品開発を積極的に行うことでこれまでにない付加価値の高い食材や製品のご提供を目指します。
 

北海道・食肉料理集団 「ELEZO（エレゾ）」

エレゾは、 2005年創業。食肉の生産から調理販売までを一貫して行う食肉料理人集団です。
 
生産・狩猟部門では、自らのファームにて自然の摂理に寄り添う原則放牧・放鳥で生産を行い、食材としての最上のタイミングでプロハンターにより狩猟を行います。それを枝肉熟成部門にて、枝肉に加工し、旨み香り質感を最高レベルまで磨き上げ、ポリシーを共有するレストランにのみ販売を行います。シャルキュトリ部門では、素材の状態を読み取り、ハム・ソーセージ、生ハム、サラミ、パテ、煮込みなどに加工し、レストランやグルメな消費者へ提供しています。レストラン部門では、エレゾ全部門の集大成を表現することをテーマに、渋谷・松涛に「ELEZO HOUSE（エレゾ ハウス）を運営しています。
 

 

 
◆エレゾ 概要